【FFRK】ハイブリット系キャラが大幅強化!指定の短縮効果がようやく修正
FFRKのステータスに応じて攻撃種別が変動するハイブリット系が、指定の短縮に乗るようになるため、反映されることでどのような影響を及ぼすか記載しています。また、ハイブリット系キャラやアビリティもまとめました。
目次
ハイブリット系キャラが大幅強化
どうも、まろにぃです( ˙꒳˙ )
2020年5月7日、FFRK公式wikiよりFF9のガチャの告知が公開されましたが、ヘルプに重要なことが書かれていました。
それは「種別が変わる攻撃の短縮効果が付与されたとき、アビリティで発動できる種別が含まれていれば、発動できる」という内容でした。
▶︎FFRK公式wikiFF9ガチャ事前情報(下の方にあります)はこちら
今まで、聖セシルやヴィンセントといった「ステータスに応じて種別が変わる〜」が明記されていた必殺や専用アビは、エアリスの超絶イノセントキュアーや、アレグロコンモートといった、種別を指定する短縮効果(物理or魔法攻撃を短縮する)の条件を満たしていても反映されませんでした。
しかし、今回のヘルプには”特定の種別のみの待機時間短縮効果を付与された場合、必殺技やアビリティで発動できる種別に対象となる種別が含まれていれば効果を得ることができる“と記載されています。
この明言により、ステータスに応じて種別が変わる系も指定の短縮の効果が反映されるようになります。
▼一例
聖セシルの専用アビ「パラディンフォース」(敵単体に自身のステータスに応じて種別が変わる5回連続の聖属性物理or白魔法攻撃)
・今まで→物理扱い、魔法扱いでも「物理攻撃を短縮する」および「魔法攻撃を短縮する」といった指定の短縮効果は反映されない
↓主な短縮手段↓
×オーランの専用アビ「星天停止」(物理攻撃を2ターン短縮)
×アレグロコンモート(魔法攻撃を3ターン短縮)
○ウララ超絶「マギカ・アルブム」(全ての待機時間を2ターン短縮)
・修正後
物理扱い→「物理攻撃を短縮する」効果が反映される
└○オーラン専用アビ「星天停止」、エアリス超絶「イノセントキュアー」など
白魔法扱い→「魔法攻撃を短縮する」効果が反映される
└×アレグロコンモート、モグ覚醒奥義「風のラプソディ」など
一番身近なところでいうと暗黒アビ「常闇の烙印」ですね。
ステータスに応じて物理、魔法それぞれの判定となりますが、これもパラディンフォースなどと同じく、指定の短縮に乗るようになります。
指定短縮効果が反映されることの意味
専用アビの使いやすさが圧倒的に違う
今まで自分は、聖セシルやヴィンセントの専用アビリティを解放することに躊躇っていた理由が「指定の短縮効果を受けない」ことでした。
また、聖セシルのシンクロアビリティを運用するときに、短縮効果が反映されないことで、少し使いづらい印象を受けていました。
しかし、この指定の短縮効果が反映されることで、スピード力が桁違いに変わります。物理魔法ともに反映されることも考慮すると、今までよりも遥かに使いやすくなることは明白です。
必殺始動が早くなる
必殺技を発動するときに、1つ意識してしまうことが詠唱時間です。
ハイブリット型だと、アビリティなどと同じく指定の短縮に乗らないハンデがありましたが、それも解消されます。
ハイブリット系必殺持ちキャラ(シンクロ/覚醒/超絶)
シンクロ(必殺orアビ)、覚醒、超絶で「ステータスに応じて〜」の項目があるキャラを並べています。
並べただけなので、実際に強化されるかは不明です。持っていない装備もあるので。(例:アルクゥは必殺未所持なので、現在アレグロに乗るか否かは未検証)
エッジやアクセルの忍術系がアレグロ対応になるかどうかは、実装後に検証する必要があります(忍術は多分乗らないと思う)が、物理が確実に適応されるため、強化されることは間違いないです。
ハイブリット系アビリティ
専用アビ
聖セシル |
エッジ |
エクスデス |
|||
ヴィンセント |
デシ |
現状「ステータスに応じて〜」の項目が明記されているのは5つ。
ただし、エッジは忍術であるため、必殺技と同じく検証する必要がありますが、必殺と同じく物理短縮は適応するため強化されます。
エクスデスのダブルホールは、アレグロなどの魔法攻撃指定の短縮に乗らないことで有名なので、間違いなく修正されると思います。
星6アビ
ペナルティ4 |
ノーザンクロス |
常闇の烙印 |
星6アビは以上の3つです。
常闇の烙印が指定の短縮に乗るようになるなら、星5暗黒アビの「暗黒の烙印」も対象です。
また、神威の鎮魂歌も魔法攻撃扱いなのに、アレグロ枠から弾かれるため、もしかしたら修正後は対象になるかもしれません。
まとめ
今回は、FF9ガチャのヘルプに記載されていたことをまとめました。
要は
- 常闇の烙印など、ステータスに応じて種別が変化していたアビが、指定の短縮に乗るようになるよ!
ってことですね。
新しい手段の告知にびっくりしましたが、これで多くのキャラが強化されます。
問題は忍術ですが、明日?のメンテ後に検証してみます。まぁ、ただでさえ短縮が短い上に魔防無視と強すぎるので恐らく乗らないと思います。
わかったらこの記事に反映します( ˙꒳˙ )
追記※超重要+お詫び
選択 | 発動 |
画像の通り、にんじゅつが物理判定だと、しっかり乗るようになりました。
ただし、忍術扱いだと、従来通りアレグロには反映しませんが、忍術扱いにもかかわらず「物理指定の短縮の対象」となり、待機時間が短縮されます。不具合だとは思いますが、このまま行くとバランスが完全に崩れます。
どうやらマジもんの仕様のようです。
注目すべきは「・」の3番目。抜粋すると
“特定の種別のみの待機時間短縮効果を付与された場合、その必殺技・アビリティで発動できる種別に対象となる種別が含まれていれば効果を得ることができます。“
つまり、使用するアビや必殺に短縮できる種別さえ含まれていれば短縮効果が発揮されるっていう意味です。
自分は戦闘中にステータスに応じて種別が決定されると想定してましたが、完全に間違った解釈をしていました。
▼例
・常闇の烙印
“敵単体に自身のステータスに応じて種別が変わる3回連続の闇属性物理or魔法攻撃+自身がこのアビリティを2回発動する度に一定時間、闇属性耐性レベルを1段階ダウン“
↓
・アレグロコンモート(魔法短縮を付与)を使うと?
└今まで→魔法判定でも短縮は乗らなかった(物理or魔法扱いだったため)
└現在→物理、魔法どちらの運用でも短縮効果を受ける
※物理に置き換えても同じ
↓
・なぜどちらの運用でも短縮効果が乗る?
└常闇の烙印に「種別:黒魔法」が含まれているから
↓
・オーラン専用アビ「星天停止」+アレグロコンモートを使うと?
└物理運用だろうが、魔法運用だろうが、常闇の烙印自体に「種別:物理攻撃」と「種別:黒魔法」が含まれるため、待機時間が重複して効果が発揮される
つまり、パラディンフォースやビーストフレアは恩恵をもろに受けます。どちらの運用でも短縮効果を得られるため、超強化されます。
一瞬でぶっ壊れましたが、どうにも腑に落ちません。
ステータスって一体なんなんだろう。物理魔法の短縮手段はなぜ分けているのだろうという疑問を抱きながら、休日を迎えてしまいました。
また、この記事は「ステータスで判断したときに種別が決定され、その種別に応じた短縮が乗る」と汲み取り、それを想定してこの記事を書きました。つまり、全部間違ったことを皆さんにお伝えしてしまったことになります。
ご覧になった多くの方に勘違いを与えてしまいました。本当にごめんなさい。深くお詫びいたします。
初公開日2020年5月7日
追記日2020年5月8日