【FFRK】絶夢か絢白か
FFRKの絶夢ダンジョンと絢白オーディン、2つの特徴を自身の体験を基に考察しています。
絶夢か絢白か
どうも、まろにぃです( ˙꒳˙ )
今回は、絶夢ダンジョンと絢白オーディンどちらがやりづらいか、2つの特徴と自分の意見を添えて書いてみました。
真下にある「まず最初に」をご覧になってからお進みください(꜆˙꒳˙)꜆
まず最初に
このブログは絶夢と絢白、一概に優劣をつけるものではありません。
絶夢、魔石は本質が全く違いますし、比べるものではないのも重々承知しています。人によって感じ方は千差万別なので。
ですが、1つの指標になることも事実です。これから挑戦する人への1個人の体験を兼ねて作成していることをご理解してお読み頂けると幸いです。
※この記事は2020年5月26日までに実装されたダンジョンを基に掲載しています
それぞれの特徴
絶夢ダンジョン、絢白オーディンの特徴はざっくり以下の通り。
絶夢 | 絢白 | |
難易度表記 | ・580 | ・600 |
キャラ | ・各シリーズごとに揃える | ・各属性ごと ・物理魔法 |
クリア条件 | ・最大30秒切りまであり | ・秒数指定無し |
フェーズ | ・約12〜15ターン前後 ・フェーズ3構成 |
・約26ターン→13ターン ・フェーズ2構成 |
固定のバフデバフ 特殊な状態異常 |
・フルブレイクデバフ ・共鳴外ストップ |
・乾坤バフ ・HPトリガーで万象剥離 |
HP | ・約450万(一部異なる) | ・約500万前後 |
耐久力 | ・フェーズを跨ぐと増加 | ・フェーズを跨ぐと減少 |
行動順 | ・異なる | ・ほぼ一緒 |
その他 | ・フェーズ移行時の被ダメ0 | ・条件を満たすと強制全滅 ・狂式化しやすいHPゾーン |
それぞれ特徴が異なります。
難易度も設けられており、絶夢が580、絢白オーディンが600。20ほどの差です
いくつか感じたことを述べていきます(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆
キャラ
絶夢
絶夢の中で最も敷居が高いのは、キャラ…というより、大まかには必殺技を揃えることです。
FF1〜15、T、零式と約17作品分って、冷静に考えるとめちゃくちゃな事言いやがります( ˙꒳˙ )
中でもアタッカー。一部聖チェインを採用できる絶夢にレムを投入したりする人もいますが、基本的にはほとんど代替えが効きません。
ヒーラーはウララで代替えすることもできますが、多くの人がヒーラー枠もそれぞれのシリーズで確保することを強いられるため、難易度アップの理由に拍車をかけています。
ただし、魔法統一が可能なシリーズで、モグやケットシーといった一部バフキャラを入れるとクリアしやすくなることも多々ありますが、結局は各シリーズでのアタッカーの力が必要不可欠です。
絢白
絢白オーディンは、絶夢に比べるとキャラの敷居は低いです。
というのも、バッツやエッジを始めとした多属性持ちが、複数回に渡って起用できるからですね。多属性キャラ最高( ˙꒳˙ )
また、ヒーラーやサポートキャラも割と固定できてしまうのも大きいと思います。(ウララ、オーラン、モグ、ケットシーなど)
クリア条件
絶夢
絶夢は最大30秒切りまで設けられています。30秒切りの敷居の高さは口にするまでもありません。
最低ラインが覚醒2〜3枚、ヒーラーの短縮系超絶が求められることが多い、サポート系のバフなどなど。
秒数指定が無くても、絶夢フルブレイクの影響で難易度が跳ね上がっている印象です。
絢白
秒数指定はないので、強制全滅と一部の厄介な行動を含めても意外と敷居は低いです。
アタッカーも覚醒2〜3枚で十分許容範囲ですし、最終フェーズでは他の属性でダメージが通ることが大きいですね。
あとは最初のオーディンを揃えるまでの敷居は高いかなって印象。
オーディンを揃えると、絶夢よりは遊びやすいと思っています。
フェーズ/耐久力
絶夢
フェーズは3。ターン数は約12〜15ターン前後で構成されています。
この3ターン構成により、1フェーズごとに短い制限時間が設けられているとも言えます。俗に言う足切りのようなものです。
急かされた挙句、慌ててフェーズ移行すると、フルブレイクデバフや共鳴外のストップ。エグい以外の何物でもありません。
しかも後半になるにつれて、耐久力…つまりダメカット率が増します。
フェーズ3での狂式Lv3時にLv99のヒストリアクリスタルによるヒストリアスキルが発動しても、チェインを稼がないと割れないレベル。生半可な火力では限凸すら叶いません。
序盤で覚醒を使えば、終盤火力不足によるジリ貧でメモリーエンド…。なんてこともザラです。
軽減率は実測していないので不明ですが、兎にも角にも、クリティカルやバフを駆使してアタッカーを引き立てる必要があります。
絢白
フェーズは2構成。フェーズ1が約26ターン設けられており、フェーズ2で13ターンほど。
絶夢と同じく、行動の間隔に緩急があり、時間切れによる強制全滅も用意されていますが、長い時間が設けられている点は大きいです。
ただし、最終フェーズはほとんど時間がないため、早めに残り30%(約HP150万ほど)を削る必要があります。
フェーズを跨ぐと、耐久力が上がる絶夢とは正反対に柔らかくなります。
属性も全て通るようになる為、ほかの属性の必殺技をベースにダメージを与えることも可能。
例えば、風弱点でティナを採用。フェーズ1では風、最終フェーズでは炎シンクロ奥義を使って炎で攻撃するといった具合です。
固定のバフデバフ状態異常
絶夢
言わずもがな、絶夢フルブレイク。そして共鳴外へのストップの2枚重ねです。
近年では対策できるキャラが増えましたが、厄介な事には変わりありません。
あとはHP1にする攻撃と、毒もしくは継続ダメージも必ず設けられているので、共鳴外のキャラは歯を食いしばる事になります。
絢白
厄介な乾坤一擲バフ、そして万象剥離による纏い剥がしが特徴ですね。魔石ダンジョンの代名詞。
乾坤一擲デバフ手段が増えましたが、まだまだキャラは限られます。
纏い剥がしをされてもダメージは十分通りますが、もし星6魔石実装時とダメカット率が同じだったら、難易度爆上がりでした。
アンチヒールも重なると回復量が落ちるので、徐々に苦しくなる展開を迎えることに。
行動順
絶夢
完全にバラバラです。敵によって違うので、対策がその都度が求められます。
敵によってはバフ、状態異常対策が必要です。アポカリョープスとかいい例ですね。
30秒切りを目指すなら、フェーズ2を早々抜けたり、対策が分岐点になります。
絢白
順番、行動の内容もほぼ一緒。
2/4番目に厄介な行動がありますが、絢白アンチヒールかデスの2択です。
纏わないキャラへの攻撃に、状態異常やデバフ攻撃があるものの、発動される行動順の位置は【絢白】斬鉄剣・○後で固定されています(ストーンプレス、トラインなど)
HP
絶夢
約450万がベース。アルテマウェポンが約540万くらい。
しかし、フェーズ移行のHP以下になった瞬間、超過分のダメージが0になる為、もう少し多く感じます。
絢白
約500万前後ほど。絶夢より高いです。
最終フェーズを柔らかくした分、500万の領域に足を踏み込んだ感じですかね。
その他
絶夢
HPでも述べましたが、フェーズ移行時の超過ダメージを全て0にすること。実装当時はまさか検問を設けて来るとは思わなかったですね。
オーバーダメージを許さないので、前フェーズからのダメージでかっ飛ばして進むことは不可能です。
擬似的にフェーズを短くすることができなくなる点は、かなりの痛手だと思っています。
絢白
狂式Lv3の時に放たれる【絢白】斬鉄剣での強制終了、万象剥離を3回扱うこと、そして狂式ゾーンの3点。
特にHP90〜80%、50〜40%の狂式多発ゾーンは曲者。ちょうど攻撃を仕掛けようとした時に差し掛かることが多いので、斬鉄剣でバッサリ…なんてことも多いです。
30秒を目指すなら?
仮の話です。
もしも絢白オーディンにも30秒クリアが設けられていたとすれば、絶夢よりも難しいと思います。
道中の狂式管理、2/4番目の対策、乾坤バフによる火力ストップなどなど。自分基準でモノを申すなら、絢白は1つしか切れてません。
結局は手持ち次第なのは重々承知していますが、絢白は属性アタッカーの使い回しが効くことを考慮しても、高い火力を求められることも事実なのです。大体乾坤バフのせい( ˙꒳˙ )
どちらから挑戦しても問題はない
結論、挑戦するのはどちらからでも問題なしです。個人の自由ですし(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆
難易度表記の差が20なのも、あらゆることを総合した上で、どちらも可能性があるよっていう意味だと思います。
ナンバリングが揃っていなくても、各属性のメインアタッカーが揃っている事も多い(特に主人公勢)ので、まずは恐れずに絢白オーディンから挑戦してみることをおすすめします。一番いいのは整っているところから行くことですが(꜆˙꒳˙ )꜆
因みに、絢白オーディンをクリアすると、各属性強化つきの短剣と腕防具の神器が手に入ります(物理有効で攻撃、魔法有効で魔力が上がる腕防具が入手できます)。
特に腕防具は、最大Lvで防御&魔防250、攻撃or魔力だけでも65数値が上がる優れものです。
各属性ごとで分かれている点、共鳴時では星8装備よりも多少劣る点があるものの、この神器1つでどのナンバリングでも使い回せます。
自分がやりづらさを感じるのは絶夢
以上のことを踏まえて、絶夢、絢白オーディンの2つを天秤にかけますと、自分がやりにくさを感じるのは圧倒的に絶夢です。
理由として
- 17シリーズ分の必殺を揃える必要がある
- 絶夢フルブレイク、ストップの存在
- 後半になるにつれて硬くなる
- ATB調整が意外と求められる
が挙げられます。
デシだけでなく魔法重視のシリーズは、モグやケットシーを始め、バッファーの使い回しができますが、それは絢白オーディンでも同じことが言えます。
絢白オーディンは、最初にLv99を集める以外にやりにくいと感じることは、ほとんどありません。割とシンプルに火力で進められる印象です。
強制全滅まで長いので、ある程度足掻けますし、アタッカー使いまわせるが大きい(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆
ただ、各属性の行動順が異なる傾向であったのなら、印象は変わったと思います。
今はもう緩和されましたが、纏い必須かつギミック色が強かった当時の星6魔石の方が難しく感じましたね。
あとは根拠というより体感ですが、動画の数かな。
統計した訳ではありませんが、日が浅い絢白オーディンに対し、絶夢は約半年の時間を要しても少ないと感じています。これが世間的にも絶夢の敷居が高い証拠だと自分は思っています。
まとめ
長々と述べていきました。上でも述べた通り、自分自身の結論としては
絶夢の方が総合的にやりにくさを感じています。
属性と違い、各ナンバリングで揃えるという重石がのしかかりますね。
といっても、勘違いして欲しくないことが一点。
それは、やりにくい=つまらない訳ではありません。
自分自身、そもそもクリアできない=つまらないに繋がるとは思っていませんし、絶夢は絶夢なりの楽しさやコンセプトがあると思っています。絢白オーディンも然り(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆
実際、どちらも楽しんで遊んでますし、体感ではバランスはまずます取れているのかなーとは思います。シリーズ揃ってるなら絶夢、属性なら魔石、両方揃ってればどちらも可能って具合に。
コストがかかるとはいえ、覚醒の超錬もありますし、ボードやマギアを含めれば選択肢はいくらでもあります。
足踏みしている人は、いきなりクリアや30秒を狙うのではなく、もう少し小刻みに目標を立てることをおすすめします。
せっかくグレート報酬というHPごとのクリア報酬が設けられていますし(꜆˙꒳˙)꜆
ただ、現状は絶夢、絢白ともに狭き門であることには違いないので、4ヶ月後の6周年で一気に動きがあるかもしれません。4周年の覚醒奥義のような。
最悪、オーバードライブ解禁でお茶を濁す可能性もありますが…。その頃には、新しいコンテンツが出ているかもしれません。
どちらにしても、じっくり戦力やミスリルなどの資産を整えておくのは選択肢としてはありだと思いますよ(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆
初公開日2020年5月26日