【雑記】自分を作りあげたゲーム4選(ツイッターハッシュタグより)
ツイッターのハッシュタグで流行った「#自分を作りあげたゲーム4選」を題材に私まろにぃが形成されてしまったゲーム4選をご紹介します。
自分を作り上げたゲーム4選
こんばんは、まろにぃです( ˙꒳˙ )
皆さん、これまでの人生の中、様々なゲームで遊んできたと思います。自分もRPGや音ゲーなどなど……色々なジャンルのゲームを遊んできました。
なぜ突然そんなこと言い始めたのかと言うと、ツイッターのハッシュタグで流行っていた「自分を作り上げたゲーム4選」がきっかけです。どなたがこんな素敵なタグを作ってくれたのでしょうか。ありがとうございます。
さて、自分を作りあげた、というワードはターニングポイントのような印象を受ける言葉です。
ツイッターの数百文字じゃ表せないと思い、だったらブログにしてみようと思いました。ゲームの紹介ではなく、自分語りが多いのであらかじめご了承ください。
初めてのゲーム:スーパーマリオブラザーズ
※我が家のスーパーマリオブラザーズです
単純ながらも奥深く、ゲームという娯楽の味わい深さを知ってしまったきっかけ……それがスーパーマリオブラザーズです。
親父がファミコンを持っていましたが、ほとんどゲームをやらなかったので、物心ついたときから自分が遊んでました。幼稚園から帰ってきてすぐファミコンの電源を入れる日々が続きましたね。
ある日、友達の家でスーパーファミコンとスーパーマリオワールドを知ったその日に「クリスマスそれにして!」とメチャクチャねだりました。しかし、ソフトがスーパーマリオコレクションだったので、シャントット並にブチ切れ。あの雪の積もった日を僕は忘れない。
ただ、そのマリオコレクションは1・2・3・USAが含まれているボリュームある作品だったので、すぐに夢中に。単純である。
電源を入れて、いざ遊んでみると衝撃が走ります。グラフィックこそ全く違うのに、ファミコンで出会っていたマリオと変わらなかったんですよね。あの時の楽しさが残ってるんですよ。
生意気な小僧なりに「ゲーム機が変わるだけで、こんなに再現できるんだ!しかもファミコンの時の感覚で遊べるんだすげー!」と感じてました(少し美化してます)。
勿論、無限1機アップのやり方も変わってなくて、親父が「え、できるの?」とビール片手に呟きながら、息子がゲームを遊ぶ姿を見守ってくれていたのが印象に残ってます。なぜ残っているかというと、すぐにテレビに変えられてブチ切れたからです。
で、ある日を境にまたファミコンのスーパーマリオブラザーズを触って見ると、それはもう斬新な気持ちです。
今でこそレトロゲームというワードがあり、その一言で雰囲気が伝わりますが、その当時だとまだファミコンって現役でもありましたからね。これはこれで味があるというか、雰囲気も兼ねてやっぱり楽しかったんですよね。
リメイクやった後に原作やっても楽しいみたいな感動を当時に体験できたことは物凄く贅沢な体験をしたと思ってます。だからリメイク後に原作やりたくなるのかもしれない……?
兎にも角にも、いくら時間が経っても、どんな機種でも楽しく没頭できる「ゲーム」という暖かい存在を教えてくれたのがスーパーマリオブラザーズでした。任天堂さん、本当にありがとう。
余談ですが、スーパーマリオコレクションは借りパクされました。○田くん、元気にしてるかなぁ。
初めてのRPG:ドラクエ3
※画像はスーパーファミコンのドラクエ3
初めてのRPGはドラクエ3。ファミコン版です。ここからゲーム人生の半分はRPGで占めるという長く壮大な冒険が始まりました。
自分で組んだパーティを成長させて新しい呪文を修得し、どんどん強くなっていく……だけでなく、新しい街を発見したり、大陸を跨いだ時の衝撃に、ただただ虜になっていく始末。最序盤のロマリアに到達した時の感動といったらもう……。
ファミコンのドラクエ3自体は序盤プレイ中にデータ消えたり、借りパクにあったので途中で挫折。直後に友達のお父さんから中古でドラクエ5を買い、モンスター全員仲間にするくらいプレイしてましたね。
何より初めてRPGのエンディングを見た時の達成感。RPGの壮大なスケールに取り憑かれ、ドラクエだけでなく、他のRPGを友達に紹介してもらいました。
その時に出会ったのが、FF7。プレステあったんですが、マテリアシステムのカスタマイズ性やグラフィックの変化に、とにかく心がくすぐられます。
流石にプレステ持ってなかったので、それを見かねた友達にFF4を借り、FFの味も知っていった感じです。
あの時にドラクエ3に出会ってなければ、他のドラクエシリーズ、FF、クロノトリガー、サガ、ポケモン、ファイアーエムブレム、テイルズ、スターオーシャン、ヴァルキリープロファイル、サモンナイト、アークザラット他多数の作品には触れなかったでしょうね。
今の自分の基盤の1つになっていることは間違いないです。
初めての音ゲー:ポップンミュージック
中学の頃、格ゲーのギルティギアやら音ゲーが流行っていたんですよね。ゲーセンブーム的な感じ。
ゲーセン=アマゾンの奥地よりも危険なところだと思ってたので、そもそもゲーセンには近寄りませんでした。
音ゲー自体は友達の家でやらせてもらったのですが、リズム感皆無な自分は「一生やらないジャンル」だとその時は悟ってましたしね。
では、何故音ゲーなのか。それは5年以上時が経ってからの出来事。専門学校の時の友達が「ゲーセン行こう」と誘ってくれたのが事の発端です。
そこでポップンミュージックをプレイしたんですよ。全然出来ないんですよ。だけど超楽しいんですよ。びっくりするぐらい。
なんでこんなこと出来ないだろうと不思議に思うくらいへたっぴなんですけど、やり始めたら納得するまではそのゲームをやり込み続ける自分にとって、もう中毒かってくらいどハマりしてしまいました。
何故中学の時に向き合わなかったのか後悔したくらいにです。きっかけってどこで生まれるかわからないですよね。
とにかく楽曲をクリアする度に達成感が半端なく、1年、3年、5年……気がつけば10年と続けてました。
その間にニコニコ動画、モバゲー、mixi、ツイッターとネットの輪も普及していって、ポップンをきっかけにどんどん出会いが広がっていき、沢山の人とコミュニケーションを取りました。
この経験を得られたのはポップンあってこそです。ポップンは自分を強くしてくれたゲームであることは間違いありません。
……またも余談ですが、もしも音ゲーをプレイしている友達を待っているときに、後1クレ(回)やると言ったら注意しましょう。
音ゲーマーの後1クレは1時間に匹敵します。絶対にOKとは言わないことをおすすめします。
最も長く遊んでるソシャゲ:FFRK
うちのブログといえばFFRK(ファイナルファンタジー ・レコードキーパー)を取り上げさせて頂くことが多いです。
今、最も遊ばせてもらっていて、かつ現在進行形で自分を形成されていってます。
FFRKも、ポップンと同じく多くの人との出会いがありました。
この楽しい時間が1秒でも長く続いて欲しい。そう思った時に、自分ができることが何かないかと考えてブログを開設しました。
そう考えると、FFRKが間違いなく原動力であり、力の源です。じゃなかったら、今頃ブログ(と言えるかは人にもよりますが)も続けていないでしょう。
FFRKに出会ったからこそ、ブログを始めとした新しい世界を見ることができました。自分の人生の中でも特に大きな財産になったことは揺らぎない事実です。
あとがき
今回は、画像だけでホイって出すのも味気ないなーと思い、ツイッターのハッシュタグにあった「自分を作ったゲーム4選」を題材にブログを書きました。
自分語りが多く、見苦しいところもありましたが、ご容赦頂けると嬉しい限りです。
それにしても、ゲームって本当に楽しいです。きっかけ次第では人生をも大きく変えてしまうこともありますからね。
どこにきっかけが落ちているかはわかりませんが、ゲームあるところに今の自分が形成されていることは間違いないので、これからも様々な体験を求めて色々なゲームを遊んでいきたいです。
初公開日2021年2月27日