【FFRK】オーランの装備を全て揃えるべきか
FFRKのドリセレで獲得できるオーランの装備を全て獲得する必要があるか否か、自分の体験を元に綴っています。
目次
オーランの装備は全て揃えるべきか?
こんばんは、まろにぃです( ˙꒳˙ )
1月29日にドリームセレクション2021が開催されますが、数日前のブログで述べた通り、前回とラインナップが変わりません。
なので、予定を変更してオーラン揃えようかなーと思ってる人もいるんじゃないかと勝手に予想し、オーランの装備を揃えるべきかどうか、オーランの各コンテンツによる使い勝手的なものを綴っていこうと思います。
先に結論から言ってしまうと、カルディア魔石問わずオーラン入りで挑戦するなら全部揃えてください。
全部揃えないといけないワケ
まずオーランの必殺技ですが、オーランをナンバリング外の覇竜・絢白・ラビダン狭間ボスに投入する場合、シンクロ、覚醒、星6閃技、超絶、バースト1つでも欠けると立ち回りが厳しくなるので、全て揃えておくべきです。
覇竜と絢白&ラビダンに分けて解説します。
※覇竜は30秒切り(30秒前半の40秒切り)を前提としています
覇竜でのオーラン
まず覇竜挑戦予定で「ヒーラーの星6閃技や覚醒あるなら覚醒いらんやろ」と思った人、挙手願います。はい、ありがとうございます。正直に挙手してくれた方々、残念ながら後悔します。
オーランはもともと耐久低いのも災いして、ヒスクリ恩恵なしの状態だとめちゃくちゃ被ダメが大きく、オーラン自身の覚醒の自動回復が生命線になります。ヒーラーの回復だけでは間に合わないことも多いです。
フェーズ2の光の審判も、共鳴外のオーランを含めることで4連が2連へと変化してしまうため、ゲージが稼げず、17秒前にフェーズ移行を狙うパターンでヒーラーがケアルジャ連打するとゲージ不足に陥ります。
なので、ヒーラーはホーリジャなどに縛られることになり、回復が回らないという仕組みなのです。
覚醒自体、ヒーラーの閃技替わりにもなる上に、1ターン待機なしによりすぐにゲージを稼げると言うメリットもあるため、そのナンバリングの装備がよほど揃っている場合でのみ、覚醒なしで起用する選択肢が選べます。
なので、覚醒は必須になるため必ず回収しましょう。
※オーラン覚醒。アドを沢山取れる
覇竜挑戦でのシンクロ奥義はほぼ必須ですが、ゲストで呼ばれたナンバリング内で、ケットシーやモグ、他ダメアップバフなどを持ったバッファーがいない限り、魔法パーティでの採用はほぼほぼ難しいと思ってください。魔力バフが魔神の賛歌1本だと焼け石に水なので(それでも大きいですけど)。
魔法中心の場合は、オーランよりも素直にモグ覚醒1&2を回収した方が得策なので、覚醒1を回収して覚醒2は機会を待つことをおすすめします。
じゃあ物理で攻めるにはどうするかというと、武神の凱歌とバーストを組み合わせて使います。
ただし、武神は最大50%までしか上昇せず、効果時間10秒なので更新への管理に手間がかかります。
武神最大までに時間を要すること、アタッカーの与ダメへのブレ幅がめちゃくちゃ大きくて左右されやすいのも難点として挙げられます。
慣れるまでが難しいかもしれませんが、逆に言えば立ち回りさえ確立すれば、どのナンバリングもほとんど同じ動きで通用するので、オーラン入れた方がやりやすいと感じるようになります。
※オーランバースト効果
覇竜戦においての星6閃技は最も不要のものと思われがちですが、実は重要な役割を担っています。
フェーズ1、フェーズ2のどちらかで使うことが多いのですが、フェーズ1では15秒を目安に突破したい時の与ダメアップ+バースト即時発動狙い、フェーズ2では与ダメアップ+次ターン即時なので武神最終更新しつつ、武神演出中に他キャラコマンド選択の役割を担えます。
どちらも与ダメアップ+調整用として扱えるので、たとえ絢白や星6魔石を終えていても、回収しておくことをおすすめします。
さて、オーランの覇竜戦での個人的な見解をまとめると
- 物理で挑戦する場合のサポートキャラで全ナンバリングで起用できる
- シンクロだけでなく覚醒/星6閃技/バースト必須
- シンクロでフルブレバフ、覚醒でヒーラーの星6閃技や過剰な回復手段を省ける
- オーランだけでクリティカルバフを確保(武神でクリ最大50%+バーストでクリダメアップ)
- 魔法中心のパーティには向かない
こんな感じです。因みに、30秒切り目安なら超絶の星天停止は不要です。ゲージ足りません。
勘違いが生じないように念を押しておくと、30秒(40秒)切りを目指したい人への近道の1つとして考えた方がいいです。
つまり、結局は自分なりの立ち回り作りが生じるので、オーランを入れることで簡単にクリアできる……要は難易度が激減するというわけではないのでご注意ください。
最後に、自分が覇竜戦で基本的にしている立ち回りをご紹介します。
星天停止は全て専用アビです。即時発動系は選択時と発動が一緒なので秒数は1つのみ記載しています。
また、自動回復のタイミングやヒーラーの短縮に応じてタイマーがズレるため、あくまで目安でお願いします。
▼パターン1(基本ベース)
- 覚醒(1.12秒前後)
- 星天停止(3.0秒前後)
- 武神の凱歌(4.90秒前後)
- 星天停止(6.70秒ほどで選択→7.20秒ほどで発動)
- 星6閃技(9.0秒前後)
- バースト(11.0秒前後)
- 武神の凱歌(12.80秒ほどで選択→13.20秒ほどで発動)
- 星天停止(15.0秒ほどで選択→15.50秒ほどで発動/覚醒モード終了+フェーズ2へ移行)
- 武神の凱歌(17.30秒〜調整して選択→調整と短縮手段に応じる/覇竜ダーククローを受ければここでゲージ溜め完了)
- 星天停止(状況によっては行動キャンセルされて届かない/フェーズ3へ)
- シンクロ奥義(23秒前後)
- 右シンクロアビ(9手目の武神発動が20秒なら星天停止やシンクロアビ)
- 以下、状況に応じて星天停止や左シンクロアビ
▼パターン2(バースト前にヒーラーの短縮/星6閃技をフェーズ2で発動)
- 覚醒(1.12秒前後)
- 星天停止(3.0秒前後)
- 武神の凱歌(4.90秒前後)
- 星天停止(6.70秒ほどで選択→7.20秒ほどで発動)
- バースト(9.0秒ほどで選択→ヒーラー短縮手段による/約10.70前後で発動)
- 武神の凱歌(以下短縮手段によるため秒数は省略)
- 星天停止
- 武神の凱歌(フェーズ2へ/ゲージ溜め自体は完了)
- 星6閃技
- 武神の凱歌(19〜20秒or味方の入力補佐で発動/フェーズ3へ)
- シンクロ奥義(23秒前後)
- 以下、状況に応じて星天停止や左シンクロアビ
基本この2つを押さえておけばOK。
フェーズ2でバーストを使うとソウルの数は減らせますが、バタバタしてミスを起こしやすい+武神や星天停止の更新が滞るのでおすすめしません。
また、FF5や11はデスペルの効果があるブラックホールもあるので、人によっては立ち回りが大きく変わるかもしれません。
ゲージ目安としては、フェーズ1のダーククローとフェーズ2覇竜ダーククロー被弾+星天停止と武神3回ずつ使用すれば、途中バーストを使っても最終フェーズでシンクロ奥義を発動できます。
魔法バリアや分身ですが、1度までなら回避OK。と言っても、15秒目のダーククローをフェーズ移行の目安とする場合、回避が有効なのは開幕の凶〜ガ系、9手目の凶インフェルノ(凶ゼノウイングなども)だけ。
つまり、2度回避することは無いので2枚重ねのヒーラー覚醒なども気にせず使ってOKです。
因みに、オーランのゲージ計算(3番目配置)は、被弾数15回(750)-凶メモリーバイト(250)+アビ(555)=1055。フェーズ1で1度回避(-50)しても、2回必殺が溜まるギリギリのラインです。ほんと、運営さんよく練られてますわ。
絢白&ラビダン狭間ボスでのオーラン
次に絢白などの魔石やラビダン狭間ボスですが、こちらはヒーラーだけでなくモグとかのバッファー兼サブヒーラー(運は絡む)などと組み合わせることができます。
覇竜とは違い、魔石や絢白、ラビダン狭間ボスならシンクロは無くても問題ありませんが、覚醒×星6閃技×超絶は間違いなく必要です。
シンクロは無くてもOKなんですが、あればバフのカサ増しやちょっとした単体回復を行いつつ、右シンクロの即時発動を利用して吟遊詩人アビ更新を即座に扱えたりと、便利な場面はあります。
絢白オーディンの立ち回りも覇竜よりシンプルで、
専用アビorアレグロ→覚醒→白鎧鋼堅(乾坤バフ)発動まで専用アビorアレグロ連打→星6閃技→超絶連打→デスペル……
これで斬鉄剣飛ばし〜受けるを想定した30秒前後の戦いは、大体成立します。
と言っても、30秒を目安とするならアタッカー、チェイン、バッファーが揃っていること前提なのでご注意を。工夫次第で30秒以上でも戦えることはできます。
▶︎参考動画(絢白オーディン水弱点/ルナフレーナシンクロ2試走)はこちら
ラビダンボスは行動順違うので省略。
でも、基本的な流れは覚醒撃って、アビ連打して、乾坤バフ上書きして、超絶でサポートと絢白オーディンとほとんど変わりません。
因みに、ケットシーが揃っている場合は出番がない可能性あり。
どんな人がオーラン装備セットを回収すべき?
一部上でも散々お伝えしてますが、覇竜は
- 物理で30秒切りたい人
- フルブレ覚醒やヒーラー閃技収集をできるだけ避けたい人
- 短縮手段やクリティカルバフが欲しい人
ですかね。ただし、オーランの装備をほぼ全て揃える必要があるので、ご注意を。全シリーズを集めなくて済むと思えばお手軽ですけどね!
あ、モグの覚醒2などが揃っていて、魔法キャラを中心にパーティが組める人は避けたほうがいいです。
絢白(魔石)やラビダンなら、
- 乾坤デバフが誰もいないので確保したい
- サブヒーラー+短縮手段が欲しい
- 覚醒を超錬してでもクリアしたい
など、明確な目的があるなら覚醒と星6閃技、レンズで超絶を回収しましょ。
物理魔法どちらでも活躍できるので、出撃機会はめちゃくちゃ多いですよ。
余談ですが、絶夢想定でも一応機能はしますが、初期に登場したナンバリング(FF3/5/9/13/T)はフェーズ2以降から2回以上、絶夢フルブレイクを使用します。
クリアだけなら全然ありですが、30秒切りとなると絶夢はデシ運用した方がメリット大きいので、交換するかどうかは手持ちと相談しましょ。
あとがき
長々とオーランについて綴っていきました。
わかりにくいところも多いかもしれませんが、要するに工夫次第でどこにでもスタメン入りできちゃう万能サポートキャラです。目的がはっきりしているなら力になってくれるはず。
ただ、オーランを使うからには中途半端は避けた方がいいのと、魔石であればモグやケットシーなどのバッファーの装備がある程度(最低でも覚醒)揃っていること前提だと自分は思っています。
そして劇的に変わるというよりは、入手しづらくて足りないパーツを無理やり揃えるような感覚です。
そう、70文字ほどで例えるなら……ゲームボーイの電池が切れたから、スーパーゲームボーイでプレイする的な……いやいや、この例えまるで間違ってるあ、まって例え直s(字数(꜆˙꒳˙ )꜆
初公開日2021年1月29日