【FFRK】常設属性ラッキーにはご用心!?ラインナップの法則
FFRKの常設属性ラッキーについて用心しておきたいことを記載しています。聖と闇属性はピックアップ基準がまばらなので注意しましょう。
目次
常設の属性ラッキーで用心しておきたいこと
どうも、まろにぃです( ˙꒳˙ )
常設の属性orシリーズラッキーのアップデートが決まり、初回ミスリル15個もリセットされますね。
今のうちに引いておこうと思っている人もいると思いますが、今回は注意点を記載していきます。
※ミラティブで少しお話しした内容ですが、一部修正してあります。
※星6以上の装備を確認し、自身が導き出した共通点を基準としています。
属性ラッキーのラインナップ法則
シリーズラッキーはその名称通り、各ナンバリングごとでガチャから排出された装備がラインナップされています。
では、属性ラッキーはどうでしょうか?各属性、しっかり強化される内容になっていますか?答えは否です。
実は、属性ラッキーは大きく分けて炎氷雷風地水の6属性、そして聖闇の2属性でラインナップに含まれる基準が異なります。
1つ目:6属性のラインナップ基準
1つ目は炎〜水の6属性。ラインナップに含まれる基本的な基準は以下の通り。
- 基準1.必殺内〜追加or追撃効果に纏い、弱体、属性攻撃力などが含まれている→対応される全ての属性に含まれる
- 基準2.必殺内〜追加or追撃効果で2属性以上の攻撃をするものの、上記の効果がない場合→表記されている属性は全て含まれる
- 基準3.例外あり
ラインナップ基準で1を満たしていれば、2を満たしていても1の例が最優先されるため、2は無効になります。
ただし、上記を満たさなくてもラインナップに加わる例外もあります。
と言ってもややこしいので、1・2・3の例をいくつか挙げます。
▼基準1のラインナップ例(纏いなどの基準)
- シンク覚醒(オーガハンマー)…地&風属性攻撃+地纏い→地属性のみ含まれる
- スタイナー覚醒(ルーンブレイド)…炎&氷&雷属性攻撃+攻撃後に対応の属性纏い→炎氷雷属性に含まれる
- サラマンダー超絶(デュエルクロー)…炎&雷属性攻撃+炎&雷弱体→炎雷属性に含まれる
- クイナ覚醒(金のフォーク)…追撃金のフロッグ(水&地&毒&無属性攻撃)→水地属性に含まれる
▼基準2のラインナップ例(属性攻撃のみでの基準)
- ディリータOF奥義(ウィータノヴァ)…炎&氷&雷&聖属性攻撃→4属性に含まれる
- ビビ超絶2(雲の杖)…氷&雷&水属性攻撃→3属性に含まれる
▼基準3のラインナップ例(例外)
- 暗闇の雲覚醒(妖牙の魔手)…闇&雷属性攻撃+闇属性纏い→闇だけでなく雷にも含まれる
- ガウ覚醒(ねこのつめ)…風&雷属性攻撃+風属性纏い→風だけでなく雷にも含まれる
6属性の例1は妥当なラインナップ基準。
例:3は論外として、例:2はもう少し的を絞るなどの改善が欲しいですね。余談ですが、OFがやけに入っている理由は例:2が原因です。
特に例3は目的の属性を強化したいのに引いてみたら、全く関係ないものが排出されるとか何のための属性区分なのかと疑問に思います。
因みに、1属性だけのものは、当然その属性ガチャに含まれています。
2つ目:聖闇のラインナップ基準
さて、問題はこの2属性です。
ラインナップ基準は以下の通り
- 聖&闇…必殺内〜追加or追撃効果で聖属性が含まれている→一部を除き、ほぼ全てラインナップに含まれる
わけわかめだと思うので、例を挙げます。
先ほどの必殺〜追加効果に纏い、弱体、属性攻撃力などが含まれることを第1前提としてください。
▼聖属性の一例
- ルナフレーナシンクロ奥義(神凪の礼服)…水&聖属性攻撃+水属性纏い→聖属性ラッキーにも含まれる
- レオ将軍覚醒(アルテマソード)…地&聖属性攻撃+地属性纏い→聖属性ラッキーにも含まれる
- エーコ覚醒(モーグリのたてぶえ)…風&聖属性攻撃+風属性纏い→聖属性ラッキーにも含まれる
- レインズ覚醒(セラフィムクロー)…闇&聖属性攻撃+闇属性纏い→聖属性ラッキーには含まれない
▼闇属性の一例
- マキナ覚醒(ルーンレイピア)…地&闇属性攻撃+地属性纏い→闇属性ラッキーにも含まれる
- アラネア覚醒(シュトースシュペーア改)…雷&闇属性攻撃+雷属性纏い→闇属性ラッキーにも含まれる
- マラーク覚醒(八角棒)…雷&闇属性攻撃+雷弱体→闇属性ラッキーにも含まれる
- レム覚醒(サバイバルエッジ)…聖&闇属性攻撃+聖属性纏い→闇属性ラッキーには含まれない
6属性の例外であったガウや暗闇の雲のように、纏いなどの基準を満たしていても、聖or闇属性攻撃が含まれれば問答無用でラインナップに含まれています。
ただし、注目したいのがレインズとレム覚醒。どちらも聖、闇属性の纏いと相反しているためか省かれています。
しかし、一例に挙げたキャラは先で述べた通り、ラインナップに含まれる形です。
何故基準がバラバラなのか
ラインナップ範囲が原因?
4月20日現在、属性ラッキーのラインナップは、セリスのシンクロ奥義が初登場する前のFF1まで含まれています。
この時、聖と闇属性はシンクロ奥義が登場していなかったため、数合わせに入れた可能性が高いです。
ただし、現在のラインナップへ変わる前も、聖or闇属性以外の纏い等といった特殊効果付き必殺技や、FFTのアルマ超絶「ドリームエイド(全体回復+闇属性攻撃の無効バリア付与)※現在はラインナップ外」が含まれていたこともありました。
今以上にガバガバだったことを記憶してますし、それを言ったら6属性の基準との大きな違いに説明がつきません。
排出確率合わせ?
ミラティブでリスナーさんがコメントくださっていましたが、排出確率を合わせたのではないか説。
正直、この手のことはあまり計算していませんし、実際表記されていることが正しいかも不明です。
全体的に星7を含めて確率を合わせるつもりなら、ラインナップ更新時期ズラせば良かった気もしますが…。
現ラインナップの聖闇は控える
正直、今のラインナップ基準で特にあべこべな聖と闇は、初回でも引かないことをお勧めします。
どうしても欲しい装備があるなら止めはしませんが、聖or闇属性の強化を狙うのであれば、シンクロも含まれる更新後がいいです。
と言ってもラインナップ更新後、6属性のように基準を合わせるかどうかは疑問ではありますが…。
まとめ
今回は2020年4月20日現在の属性ラッキーへの疑問点について掲載しました。
正直、この手の内容はマイナス的な囚われ方をされる可能性が高いため、ブログにするか迷いました。
ただ、○属性ラッキーと明記しているにも関わらず、あまりにも適さない装備の排出が目立つので、苦言させていただいた次第です。
次のアプデでは、最低でもラインナップの基準が統一されることを祈ります。
初公開日2020年4月19日