【FFRK】絶夢ダンジョン30秒切りの目安とコツ
FFRKの絶夢ダンジョン30秒切りを全て果たした自分の体験を基に、目安を綴っています。
目次
絶夢ダンジョン30秒切りの目安とコツ
こんにちわ、まろにぃです( ˙꒳˙ )
今回は全ナンバリング30秒切りした自分の体験を基に、絶夢ダンジョン30秒切りの目安を1つずつ公開していきます。
これから30秒切りを行う場合の参考にしてみてください。
装備について
アタッカーの覚醒は2〜3必要
様々な記事でも綴りましたが、パーティ内のアタッカー覚醒は2〜3は必要です。
特に覚醒という点が重要。星6閃技の纏い重式や微弱以上ダメアップも交えつつブースト+2連から繰り出される専用アビが狂式をことごとく破ってくれるのが大きいです。
覚醒というとシンクロも挙がると思いますが、絶夢においてシンクロ単体メインで使うよりはATB、限凸、重式、ダメアップといったバフ目当てで使うことが多いです。
というのも、シンクロアビの1Hitの倍率が専用アビより低かったり、右アビで一度バフを経由する必要があったりするから。
クラウドやセフィロス、ライトニングといった名前が挙がるシンクロは単体でも問題なしですが、一般的なシンクロはそこまで重要ではないと自分の経験から強く感じました。
また、シンクロアビは6連がベースですが、覚醒モード中は狂式を割ることに意味があるので、専用アビが5連だろうが専用アビ連打の方がダメージを与えやすいです。
専用アビがあれば良いですが、ボード解放+星6アビでも十分やっていけます。逆に言えば、ボード未解放だとダメージがかなり低くなるので、少し苦労します。
ヒーラーはレンズ産装備+星6閃技で十分
ヒーラーは加速手段も兼ねるのが一般的になりました。あれば心強いですが、ナンバリングによりますが、結論プロシェルヘイストの星6閃技+レンズ産装備で補えてしまうことも多く、バーストでイケちゃうところもあります。
アタッカーにシーフや忍者がいたり、時短持ち手段があれば無くても問題ないところも。
覚醒もあるに越したことはありませんが、覚醒をわざわざベースとしなくても、立ち回りやナンバリング外のゲストキャラ次第では必須ではないです。寧ろ、星6閃技の方が重要。
少なくても「絶夢」というカテゴリーであれば、結論ヒーラーの覚醒有無はあまり重要視しなくてもOKです。
デシセットがあればゲストとして心強い
全ナンバリング30秒切りのゲストキャラにデシを採用しましたが、絶夢フルブレイク対策を含め、デシOFで十分です。
他にもデシには、クリティカル率を上げられる覚醒奥義や裁定者、状態異常対策の守護者に浄化のグリモア、全バフ+ヘイストの最終幻想、回復用の治癒のグリモアと、とにかく幅広く対処できます。
もちろん、デシ以外でも問題ありません。魔法しか揃ってないナンバリングならモグやケットシーが刺さりますし、ヒーラーの手持ちが薄く、加速手段が乏しいならウララという選択肢も考えられます。
ナンバリングによってゲストキャラの選択は一長一短ではありますが、デシなら魔法バフを除けばほとんど対応できるキャラので、自分は強くおすすめします。
フェーズのボーダー
自分が30秒切りを行う際、フェーズごとのボーダーラインを決めているので、ちょっとご紹介します。
突入する目安がわからない場合、参考にしてみてください。
フェーズ1は17秒がボーダー
フェーズ1は火力のブーストをかけたり、対策を整えたりと立ち上がりで色々忙しいと思います。
それでもある程度攻撃して削らないと、30秒切りに間に合いません。30秒切りを行う場合、フェーズ1はどんなに遅くても17秒で抜けないと30秒切りは困難になります。
もちろん、アビリティ複数回発動、追撃、加速手段(待機短縮/ATBバフ)などが豊富にあれば18秒以降でもOKなのですが、フェーズ2をほぼ2ターンで切り抜ける必要があるので余程アタッカーの火力が特化していないとまず達成できません。
1ターン約3秒前後で動き回るため、経験上18秒でフェーズを抜けると1ターン足らず、17秒であればギリギリ届くようになることが多いです。
よって17秒をボーダーに設定しておくことをおすすめします。
フェーズ2は6〜7秒で抜ける
フェーズ2に突入し、フェーズ3に移行する場合は22秒がボーダーだと経験上から感じています。フェーズ1を何秒で抜けるかにもよりますが、約6〜7秒間……ターン数で換算するとどんなに長くても3ターンしかないと思った方がいいですね。
というのも絶夢の性質上、一番火力を出さないといけないフェーズが2。理由が2つあります。
1つ目は一番厄介な行動が詰め込まれているフェーズであること。
行動順を見ればわかりますが、絶夢ストップ後の1〜3ターン目に状態異常やバフといった厄介な攻撃が詰め込まれています。
FF10のシンとかいい例です。状態異常攻撃に加えてバフと属性耐性でダメージが通らなくなるので、その都度対策しないといけません。
1つでも厄介な攻撃をすり抜けたいなら火力を一気に出したいと思うのは自然なことなので、少しフェーズ2に注力してみることをおすすめします。
2つ目はフェーズ3の行動回数を増やすため。
22秒で抜ければ加速を用いれば2.5〜3ターンほど動けるため余裕ができます。OF奥義などのフィニッシュ技も兼ねるなら、22秒で突入がボーダーラインです。
といっても、ATBバフや加速手段が常に用意できるのであれば23秒でも問題ないと思います。こちらもパーティ次第ではあるんですけどね( ˙꒳˙ )
ちょっとしたコツ
OF奥義は無理に組み込まない方がいい
あれば越したことはないけど、加速手段を求められるのが悩みのタネになるOF奥義。
絢白オーディンを含めた30秒切りでは同じことが言えますが、基本OF奥義を組み込むよりもアビ連打で倒し切る方が簡単いなることが多いです。2連マテとか追撃ありの必殺を使ったり、覚醒始動を15秒(1チェイン)に合わせたりするなら尚更。
それでも3連OF奥義カンストなら絶夢は約6.5%ほど削れるので、40%削る必要があるフェーズ3にとっては貴重な火力手段でもあります。
反面、同じジャンルのLBOFは超錬で短縮可能+威力爆上がりでアド取れるので、実は超錬優先度はかなり高め。LBOF持ちの覚醒キャラかつボード解放済みならスタメン入り確定していいレベルなので、ぜひスタメン入りを検討してください。
真奥義は自分のアカウントでは未実装なので知りません( ˙꒳˙ )
コマンド入力時間確保のために防御や狂式解除を利用する
一見、使うことが無いと思われがちな防御。実は以外と役立つことが多いです。
もちろん、ボスの猛攻を耐える意味合いもありますが、だいたい防御を選択する理由はコマンド入力時間の確保。
特に終盤は切羽詰まるため、1タップ遅れて30秒切りを逃した体験をした人は多いと思います。
そこで、もう行動する必要がないキャラを待機させておき、アタッカーのATBが溜まった瞬間に防御→テロップの間に素早くコマンド入力することで間に合わせることができます。
同じ原理で、これは狂式付与or解除した時や攻撃モーション中にも使えます。
1度目は覚醒モードの効果が切れる寸前で限凸攻撃できた立ち回りが、ある日覚醒モードの効力が切れたタイミングで攻撃したことありませんか?大半の理由はここです。あの時は間に合ったのに〜なパターンあるある( ˙꒳˙ )
タイマーが止まっている時に素早くコマンド入力を行う重要性は1度体験しないとわからないことなので、ぜひATBやタイマーの秒数を気にしてコマンド入力してみてください。
自動回復にはご用心
アンチヒール系に強い自動回復は最近注目を集めています。
普通にクリアする分であれば便利な品物なのですが、30秒切りになるとHPが削られたタイミングで回復モーションが発生してタイマーが進む自動回復は、むしろデメリットになります。
中でも継続ダメージ中に自動回復が起きるとタイマーが無慈悲に進んでいきます。これが覚醒モードやチェインの効果時間、そして30秒切りを妨げる原因になることが多いです。
特にヒーラー覚醒(エアリス、アフマウなど)で扱う場合は注意。継続ダメ以外にも、味方の攻撃直前に敵の攻撃を受けて自動回復が発動→攻撃タイミングが遅れてフェーズ移行が間に合わないことも。
しかしデメリットだけではありません。アンチヒール対策はもちろんのこと、逆にHPが削られているタイミングで敵の攻撃手前に自動回復を合わせればタイマーが進行しつつ回復するため、敵の行動を遅延させるメリットにもなります。
使い方次第ですが、ヒーラー覚醒で自動回復を脳死で撒く事だけは1個人としてはおすすめできません。
自動回復を使うのであれば、タイミングを図り、アタッカーの後に発動することをおすすめします。
敵の行動をズラす
上でタイマー進行の話をしましたが、これはフェーズ移行でめちゃくちゃ重宝する手段です。
自分のFF11絶夢動画を見ていただければ把握できると思いますが、フェーズ2突入前に(動画時間6:08くらい)シャントットとアヤメのタイミングを合わせています。
これによってシャントットが攻撃する→フェーズ2に突入→絶夢フルブレイク→シャントットが攻撃する→アヤメが攻撃するといった流れ+狂式解除によるモーションも加わって絶夢ストップ発動を遅らせることが可能です。
ATBが進行している
画像が見づらいので恐縮ではありますが、絶夢ストップ発動のタイミングで、シャントットのATBが1/4くらい進んでいるのがわかります。
この遅延効果を駆使し、無理やり敵の行動を遅らせることで、嫌な攻撃を受ける前にアタッカーが攻撃し、フェーズ移行することも可能です。
詠唱時間の長さを利用する
必殺を選択する時に詠唱時間の長さがネックと思われがちですが、待機時間の長さを利用する立ち回りも極めて重要です。
詠唱中はコマンド選択する必要がないため負担が減りますし、慣れれば味方の攻撃直後にフェーズ移行→デシOFで絶夢フルブレイク相殺といった置き攻めみたいなやり方ができます。
必殺、アビリティの詠唱時間を把握しておけば、意外と簡単にできます。因みにボード8%短縮込みなら、アビリティは1.57秒、必殺なら2.38秒が基準です。
チェインの展開は着地点を意識する
チェインの発動タイミングですが、言うまでもなく30秒切れるよう発動するのがベストです。
チェインは約15.7秒間持続するので、撃破への着地点を合わせて使うことをおすすめします。25秒ジャストまでに倒すなら9.3秒前後で発動するといった具合ですね。
また、自分のFF8絶夢の2周目みたいに、立ち回り上あえて遅らせたり、被ダメを調整する意味で再始動するといった方法もあります。
ヒストリアクリスタルは計画的に
ある意味第二のチェイン的な感覚で使っていたヒストリアクリスタル。発動タイミングですが、30秒丸々使うなら1個人としては
・属性攻撃強化の持続時間である15秒を意識すること
・狂式を破りたい瞬間に属性攻撃が6段階になるタイミングで発動させること
この2点をおすすめします。
特に後者はチェインを再始動した時、フェーズ2とか火力を維持したいとき、フェーズ3突入で破る時なんかが挙げられますね。
弱体攻撃が4回入るので、弱体付与による与ダメ増加や、ヒストリアスキルで狂式を割りたいタイミングを図りましょう。
10秒経てばヒストリアクリスタルは再発動できることも覚えておけば、計算しやすいと思います。
まとめ
シンプルに考えるなら、チェイン使ってクリスタル使って覚醒使ってアビ連打ー!必要ならフィニッシュー!!ですが、その合間合間に様々な試行錯誤が必要です。時には運を味方に付けることも大切。まずは自身がやりやすい立ち回り方法を見つけましょう。
最初は無理ゲーに感じます。実際、自分もアポカリョープス実装辺りで「あ、これ走り切れないわ」と思ってましたが、人は慣れると突然コツを見出します。
ここは大丈夫、ここは無理といった感覚的なものがわかるようになりますが、これに関しては経験値なのでトライアンドエラーを積み重ねることをおすすめします。
最後になりますが、絶夢30秒切りの目安はあくまでも自分の体験に基づいた1意見として公開しています。もっと敷居を下げることも上げることもできますし、何ならコツに関しては他に応用することも可能です。
この手の閃き的なものは個々の経験に左右されるので、この記事の内容はあくまで参考程度に、と言うことでご容赦ください( ˙꒳˙ )
……他にもコツあった気がしたんですけど、メモ取らずに実戦で思い出すタイプなので、そのうちこの記事の項目が増えているかもしれません。
初公開日2020年8月30日