【FFRK】復帰者や新規勢が知っておきたいこと2025(攻略編)

今回はFFRKの復帰者と新規勢が知っておきたい攻略的な部分を、私まろにぃの観点からまとめました。勝てないときの対処方法も参考にしてください。

復帰者や新規勢が知っておきたいこと2025(攻略編)

こんばんは、まろにぃです( ˙꒳˙ )

FFRKは11周年を迎える中、新規勢と復帰勢が増えていることと存じます。

せっかくなので、今回は戦闘で役立つであろう内容の一部を綴っていきます。割と精神論っぽいところが多いです。

また、基本的なことはDr.モグの試練から学べるので、あくまで次のステップとして使っていただければ幸いです。

まず確認!ウェイトモードにはしましたよね?

コンフィグ

前回の準備編を見ていない人、もしくは未だにウェイト(WAIT)モードにしていない人へ。

コンフィグから必ずウェイトモードに設定してください。アクティブモードよりも難易度が一気に下がり攻略しやすくなります。理由や詳細は準備編でご確認ください。

どうしてもアクティブしたい人はこのままどうぞ。自分は止めません。

▶準備編はこちら

勝てなかったときの対処方法

勝てなかったときの対処方法ならぬ、この要素本当に足りているかな?ってものを3つ見ていきます。

  • 弱体(属性耐性ダウン)手段がない
    最優先事項です。絶対に持ち込んでください
  • ステータスデバフ不足
    →軽視されがちですが、デバフ無くして高難易度の攻略は楽になりません
  • ○○ダメージアップが付くバフ不足
    →弱体、デバフと同様に重要です。特に難易度700以上は必要不可欠

他にも

  • 纏いを付与していない。もしくは重式を活用できていない
    →倍率跳ね上がりますし、Dr.モグの試練の必須科目です。試練に書いてあることが全てなので見直しましょう
  • レコマテやレジェマテが最適解ではない
    →レコマテはアビ種別、装備アップの対象などがあっているか今一度確認しましょう。
    └レジェマテは2連発動はあまり推奨しません。ダメージアップ系を付けましょう。
  • 魔石が最適化されていない
    →同じエン属性×3~4>物理ならフェイタル×2>>ここまで必須>>パワーorマジック×1~2=クイック×1~2を上手く継承しましょう
    └加えて、継承できない効果のライズパワーは2個必ず採用しましょう。可能ならアベンジパワー1個あると良き
    └被ダメきついなら、アンチ○○やフィジカル1つずつ付けるとかなり楽になります
  • 育成不足
    └Dr.モグからの試練ですべてカバーできます。足りないものはラビダンとかで調達しましょう
    └ギル不足ならイベント画面にある『超越の遺跡』の「超越の大広間」か「堅牢なる黒鉄」の難易度【超越】が稼ぎやすいです
    →スタミナ1なので無限に周回可能。オート周回するならクリダンのバハムート改(ここもスタ1)、楽したいならパワダンのギルの密林でOK

等が挙げられますが、基本的な部分なので割愛します。※チェインは下で語るので省略

やや古いものですが、以前作成した関連記事を置いておくので、こちらを参照にしてください。

▼魔石関連記事

新規復帰者向け記事

弱体は絶対に持ち込め!

弱体

敵には属性耐性が設けられており、属性弱体を付与すると与ダメージを伸ばせます。FFRKにおいて、最優先で用意したい手段です。

属性弱体はシンプルに1耐性ダウンに付き、約10%与ダメが伸びると思ってくれれば良いです。これが6段階まで付けば、単純計算60%増しなので恩恵は絶大です。

そして、オーラン究極神技などの「微弱or弱点ダメージアップ」や、レコードボードなどにある「弱点を突くとダメージアップ」のパッシブの恩恵ももろに受けます。

バファイ

この属性耐性は、敵も簡単に対策してきます。バファイやバオーラといったもので属性耐性を上げてくるので、上がった耐性で攻撃しているなら弱体を付与しましょう。

敵攻撃時に「WEAKNESS」と表示されていなければ、微弱状態ではなくなります。

微弱

目安として、微弱状態からスタートする直近の高難易度は、属性耐性レベル+2の状態になると等倍になり、微弱状態ではなくなります。

基本、弱体を1段階も付与されずにバ系を使われたら、弱点は付けないと思った方が吉です。

フレイムオファ

幸いにも、専用アビだけでなく汎用アビにも弱体付与のアビリティが風属性以外用意されています。※2025年9月現在

専用アビや必殺以外に欲しくなったら使いましょう。

おすすめは、機工士の★6アビ○○オファ系、シーフの★6アビ○○ロウアー、そして白魔法の「デディアジャ」と暗黒の「常闇の烙印」です。

かなり使いやすいので、デバフアビと一緒に作っておくのがおすすめです。

※Dr.モグからの試練から抜粋

また、弱体付与で勘違いされやすいのが、バフデバフみたいに厳密には効果が上書きされるわけではなく、継続している点。

Dr.モグからの試練に掲載されている表の通りなので、必ず目を通しておくことをおすすめします。

属性耐性は、Drモグからの試練の画面右上「指南の記録」から「属性耐性/攻撃力Lvについて」「属性耐性Lvについて」を選択すれば振り返ります。

解禁していない人は、そこまで進めましょう。

デバフを軽視するな!

パッションサルサ

弱体あれば最強!バフ盛れば勝ち!デバフいらん!と思っている人は詰みます。

敵の攻撃力・耐久力は高難易度であるほど数値が高くなるので、その分大きくなるのは言うまでもないでしょう。

例えば万象で乾坤一擲の上書きだけでデバフを満足している人は、是非追加で2枚ほど効果大のデバフを入れてみてください。30%ほどダメージ伸びます。


①素撃ち
(デバフなし)

②大(約8.5%↑)
【パッションサルサ付与】

③大+大(約17.5%↑)
【センシュアルダンスを追加付与】

④大+大+特大(約32%↑)
【乾坤閃技を追加付与】

デバフ付与は手軽にダメージを伸ばせる手段です。

★6汎用アビのパッションサルサやマイティブレイクはもちろんのこと、★4のハイアーマーブレイクなども現役です。ダメージ足りひんわーって人は試してみてください。

もちろん、被ダメ痛すぎて耐えられない人は、攻撃力や魔力デバフを使いましょう。敵の防御及び魔防無視攻撃もしっかり減らしてくれるので、困った時に使うと良きです。

ダメージアップバフは1枚でも多く!

リリゼット究極神技

ダメージアップバフは物理、魔法共に必須クラスです。

クリダン730のエデンくらいまでなら、物理はクリティカル100%+クリダメアップ、魔法は1枚魔法ダメアップバフあれば十分戦えますが、750辺りからはそうもいっていられません。

2025年の最新コンテンツではバフ3枚でもやや不安視されるくらいになり始めています。バフは盛れるだけ盛りましょう。

ダメージアップ手段は大きく分けてこんな感じ。

  • 〇属性ダメージアップ
  • 〇属性アビリティダメージアップ
  • 〇アビリティダメージアップ
  • 物理攻撃ダメージアップ
  • 魔法攻撃ダメージアップ
  • 微弱or弱点時にダメージアップ
  • ステータス低下項目数(デバフ数)でダメージアップ
  • 遠距離攻撃ダメージアップ

など。

上記の効果で同様のカテゴリーであっても、効果持続ターンが異なれば重なります

▼例

  • グラディオラス覚醒(自身に一定時間、物攻ダメ中)+ヤンシンクロ(全体に3ターン、物攻ダメアップ中)=重複する
  • グラディオラス覚醒(自身に一定時間、物攻ダメ中)+サッズ覚醒1(全体に一定時間、物攻ダメアップ中)=同じ効果時間なので重複しない

 

また、例外として必殺などのテキストにある【○○モード】といった【】が付くものは、バフルールを無視して重なります。

ただし、同じモードは重ならないので注意しましょう。

▼例

  • クライヴの★7閃技の【半顕現状態】+オーラン究極神技=微弱時のダメージアップは重複する
  • クライヴの★7閃技の【半顕現状態】+クライヴのシンクロ奥義の【半顕現状態】=同じモードなので重複しない

番外編:その他攻略しやすくなる方法

番外編として、上で紹介した①~③以外に攻略しやすくなる方法を紹介しておきます。

攻略しやすくなる方法

  • ATBなし及び短縮する手段を持つ
  • デプロテやデシェルを使う
  • 敵の行動順を把握する

ジル

まずATBの蓄積時間をなしにしたり、短縮する手段を持つキャラはめっちゃ強いです。最近ならジルが代表的な例でしょう。

ジルはクリスタル神技を発動すると、15秒間ATB蓄積時間が半分になります。

基本1キャラ約1.7~1.8秒くらいでATB溜まるのに、その半分で1ターンを迎えることになります。実質2倍の速度で動けるんです。意味わからんでしょ?

中にはヴァンやティーダといった段階を踏んでようやくATB半分になるキャラもいるのに、いきなり1/2はバグってます。

クライヴ

クライヴのようにATB3回カット組もお強いです。即3ターン連続で攻撃できるのが弱いわけないです。

他にもATBバフがありますが、とにもかくにも、ATBをいじれるキャラは軒並み強いので、1つの指標にしておくと良いでしょう。

ただし、エースやバルバリシアのようなシンクロアビ使用時にATB短縮系は、現在の高難易度において正直役不足です。ATBの中でも使いにくい部類なのでご注意を。

加えて1つ注意しておくと、

  • マスター神技、LBチェイン、アクセル神技、LBソウルドライブの
    →必殺発動時のATBカットは全キャラ共通効果。
  • クリスタル神技のクリスタルフォースや、LBソウルドライブのソウルドライブモード
    →キャラによってカットor短縮のどちらかが付与されるため全キャラ実質共通効果。

なので、この2点は加味しないでください。

デプロテ

続いてデプロテとデシェル。こいつらはマスター神技登場から追加されたため、実装されてまだ1年弱しか経っていません。

こちらも属性弱体と同じく、1段階付与につき10%与ダメが伸びるのでめっちゃ強いです。

属性弱体、デバフ、バフを全て費やしてもさらに火力を伸ばせる手段として、近年重宝されて続けています。

その便利さ故、対策もされて初めているほどデプロテデシェルの影響力は絶大です。

高難易度において火力を伸ばす手段はいくらあってもいいので、デプロテデシェル持ちのキャラの必殺が揃っているならスタメン視野です。

最後に、敵の行動順を把握することが大事です。

高難易度のボスは行動順が確定で決まっています。つまり、行動順を把握しておけば敵の攻撃を事前に把握できるため、対策しやすくなります。

難易度800以上のボスであれば、FFRKの公式wikiに記載されているのですが……780以下は掲載されていません。

まろレポでも行動順を出しているボスはいますので、検索窓かカテゴリー「行動順」から確認してください。

ただし、当時の忙しさから全ボス網羅しているわけではないため、一部欠けているボスもいることはご容赦くださいませ。

必殺はどう使えばいい?適切な順番はある?

デュアル覚醒奥義

自分の周りで特に聞く質問「必殺の順番はどないすればいいの」問題。

こちらはDr.モグの試練で記載されていた内容が割とベストですが、少し深掘っていこうと思います。

使い方の順はゴールによる

タクティカル覚醒まで実装されている2025年9月現在、よくあるアタッカーの動きとしては下記のとおりです。

  • M神技+T覚醒or究極神技orC神技
    →T覚醒はTPMAXを早めに狙う、究極やC神技でATBバフを付与するなど目的による
  • ①で使わなかった必殺(LBゲージがあればLBSD後に使用)
  • A神技or②で使わなかった必殺(どちらもLBゲージあればLBSD後に使用)
  • 纏い剥がしやバフデバフ対策に合わせて対抗する必殺(③で使わなかったC神技、閃技など)

※M神技=マスター神技、T覚醒=タクティカル覚醒、C神技=クリスタル神技、A神技=アクセル神技の略

ただし、これは一部の人しか当てハマりません。だって、エンドコンテンツを15~20秒切りを目安とした立ち回りなので。

Dr.モグも言っていましたが、正解は”ガチない”です。トップ層ですら、タイム一緒なのに必殺を使用する順番が違うなんて珍しくないくらいです。

ボスの種類、必殺の種類、手持ち、フェーズ1は何秒で抜けるか、ゴールとなる目標タイムは何秒か……といった目的に合った手段を持ち合わせているかで、必殺を使う順番など大きく変わることを念頭に置いてください。

ということでゴールを決めよう

ゴール

まず初めに、自分の手持ちの戦力を見てゴールを決めましょう。

30秒切り、40秒切り、はたまた倒せれば良いなど、人によってゴールは様々です。

藪から棒かもしれませんが、全ては逆算です。「マスター神技持ちの究極とD覚醒持ちが〇人いるから、〇秒切りを目指す」といった”ゴールできる感覚”を身に付けることが、自分に合った遊び方に繋がります。

決まらないなら30秒切りを目指そう

クリアタイム報酬

ゴールの決め方がわからないのであれば、まずは30秒切りを目指しましょう。

FFRKは30秒切りをすると全報酬を獲得できるので、昔から指標にされやすいからです。困ったら30秒以内に倒すことを心がけて立ち回ってください。

チェイン数やバフデバフの持続時間を基準にする

30秒切りに奮闘中、もしくはできなかった人は、チェイン数とバフデバフの継続時間を基準にしましょう。

チェインやバフデバフが切れる=時間切れという目安ができますし、敵からの攻撃で「これは受けたくない!」とか「ここまでは大丈夫!」といったことが明確になるので、ゴールを立てやすくなります。

ダメージアップバフ

また、FFRKの「一定時間」や「短時間」は、バフデバフである程度法則で決めれられています。チェインも例外ではありません。

直近の必殺の多くは一定時間が15秒(チェイン含む)、短時間が5~8秒くらいと覚えておけばOKです。

ただし、一定時間の中でも必殺で発動するものは25秒持続したり、実は20秒だったりと色々あるので、細かい数値は4年前にまとめて放置した記事を見てください。

今でも現役なものなので、最低限の効果時間は把握できるはずです。

▶4年前の経過時間をまとめた記事はこちら

30秒切りに必要な立ち回り

さて、話を戻しまして……要はチェインが15秒であれば、30秒切り=2回打てば良いってことになりますが、そうでもありません。

例えば……

  • 最初の準備段階、いわゆる「溜め」の時間を10秒設ける
  • 10~12秒目に必殺を発動していきながら12秒辺りでチェインを展開
  • 27秒までアビで殴り続けつつ、対処が必要なら必殺を入れる
    ※対処例:纏い剥がし、乾坤一擲、フルブレイク、ウェポンブレイクなど

といった立ち回りも可能です。

3年前の動画で23秒台のクリアにはなりますが、一例を置いておきます。

※当時はウェイトなかったのでアクティブでプレイしています

正直、30秒切りにおいて初手チェインを使うと無駄になりやすいので、脳死で使うのはやめましょう。大したダメージを与えられません。

オメガドライブ

まずは、チェイン分のゲージ及びターンを別のことに費やして準備に集中しましょう。チェイン発動から一気に攻めれば、1チェインで終わらせやすいからです。

何より2回チェインを発動する場合、チェインはリセットされるため、1チェインなら再度立て直す手間がなくなります

必殺の潤沢さに左右されますが、1チェインの味を知った多くの人が、2チェイン以上を卒業したの理由の1つとも言えます。

この1チェインか2チェインで仕留めるかの壁を超えると新しい世界が見えるので、ぜひ30秒切りかつ1チェインで仕留めるを目標に頑張ってみてください。これは自分からのミッションです。

難易度に応じたアタッカーの必殺基準を教えてほしい

究極神技

難易度によってアタッカーの必殺技の基準を知りたい人は多いと思うので、大雑把にお教えします。

前提、全部用意する必要はないパターンが多くキャラによって用意するものは異なります

あくまでも必殺種別として見たときに、楽に倒しやすくなる基準として参考にしてくれれば幸いです。

  • 難易度~500→覚醒まで
  • 難易度550~650→シンクロまで
  • 難易度680~700→デュアル覚醒まで
  • 難易度730~750→究極神技まで(+LBLC)
  • 難易度750~780→クリスタル神技まで(+A神技)
  • 難易度780~800→マスター神技まで(+LBSD)
  • 今後→タクティカル覚醒

※覚醒以降の新機軸技の実装順は、覚醒→シンクロ→D覚醒→究極神技→C神技→M神技→T覚醒です。加えて、閃技やマテリアといった細かいもの入れると溢れちゃうので割愛します。

ぶっちゃけ、FFRKの必殺技が実装された歴史=難易度の基準みたいなものです。

挑戦したい難易度を見たときに、後ろの難易度の際に必要になった必殺は揃えておきたいところ。

例えば、難易度680~700を挑む場合はデュアル覚醒に加えて、シンクロと覚醒も欲しいといった具合です。

とはいえ、見出し冒頭にも書いた通り、全部用意する必要はないパターンが多いため、そこは試してみてください。

あとがき

今回は、攻略躓いたらとりあえずここは抑えておけってところを記載しました。

押さえておきたい内容をまとめると

  • 弱体(属性耐性ダウン)は必ず用意
  • ステータスデバフを侮るな
  • ダメージアップが付くバフは盛れ
  • ゴールから必殺の順番やチェインの展開数を決めろ

以上です。

そもそも立ち回りがわからない人は、動画あげている人達を参考にしたり真似をしてみましょう。

今までにない経験を得られることを保証しますが、依存しすぎず最終的には自分に合った立ち回りを確立してください。それがこのゲームの面白いところの1つです。

レベルアップ

さて、この段階で7,000文字オーバー。これ以上は読み手が疲れちゃうので今回はここで区切っちゃいます。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

FFRKは11年経つゲームなので、絶対にこれやっとけが多すぎて全部網羅は時間がかかります。勝てなかったときの対処方法で割愛した④~⑦がその例ですね。

ちなみに、④~⑦以外にももちろんあります。とにかく膨大で何が知りたいのかは当事者のみぞ知るなため、疑問点があれば配信かXで聞いてください。

また、前回の準備編を見ていない人は、余裕があるなら合わせてご確認ください。

▶準備編を見たい方はこちら

初公開日2025/09/23

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