【FFRK】属性耐性の仕様とまとめ
FFRKの属性耐性についてまとめています。装備による属性耐性の重複や、マギアクリスタル、レジェンドマテリアに魔石効果、纏いなどの効果内容も掲載。ボスによる複数属性攻撃の判定や、属性無効バリアの仕様も解説しています。属性耐性への参考にどうぞ。
目次
属性耐性の仕様とまとめ
どうも、まろにぃです。今回は、属性耐性について書こうと思います( ˙꒳˙ )
きっかけは特にはないのですが、最近始めた人も見かけますし、丁度いい機会だと思って復習していこうと思います(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆
属性耐性とは
属性耐性とは、属性によるダメージを受けた時、様々な要素を用いて属性による被ダメージを軽減することができます。
FFRKの攻略の基本で、主にアクセサリで補うことが多いですが、レジェンドマテリア、マギアクリスタル、纏いなどでもダメージの緩和が可能です。
では、属性耐性における様々なルールを説明していきます。
装備は最も高い1つが適応される
装備の特殊効果には、属性耐性が付いているものもあり、小、中、大、弱点と効果が様々です。
同じ属性耐性が付いている防具やアクセサリを装備すると、一番高い効果のみ適応されます。
例えば、防具に「金の髪飾り(FF4/雷軽減:小)」と、天雷の腕輪(雷軽減:大)を装備すると、軽減率が最も高い「天雷の腕輪の効果のみ」発揮されます。
ただし、武器と防具についている“○属性攻撃強化”は重複するので、間違えないようにしましょう。
マギアクリスタルは装備と同じ扱い
マギアクリスタルによる属性攻撃、および耐性は装備と同じ扱いです。
よって、属性耐性に至っては”重複しません“。試してみましょう。
中アクセのみ | 中アクセ+聖耐性マギア |
全軽減マテ+アクセ | 全軽減マテ+アクセ+聖耐性マギア |
諸事情(マギアリセットの日にちが14日経過してない)により、同じレジェマテ効果を持つリルムとオヴェリアに協力してもらいます( ˙꒳˙ )
魔防の数値が同一のリルムとオヴェリアに、各条件下でホーリジャを打ち込むと、聖耐性マギア100(約10%軽減)の効果が発揮されていないのは一目瞭然です。
このルールを利用して弱点を上書き
弱点付きのアクセサリや防具も、属性耐性ルールの対象です。
例えば、炎氷雷軽減:中と水弱点が付いているアクセサリ「ギガースの腕輪」を装備し、マギアクリスタルの水属性耐性を1ポイント振り分けるだけで、水弱点の効果が無くなります。
つまり、属性軽減の装備と同じく、水属性で最も効果が大きいマギアへの水耐性+1の効果が優先されるため、ギガースの腕輪は弱点がなくなった炎氷雷軽減:中という強力なアクセサリへと変貌を遂げます。
属性軽減マテリアが優秀
数は少ないものの、リルムやオヴェリア、エリアといった属性を軽減するマテリアは、全ての条件に対して重複できる関係にあります。
つまり、アクセだろうが、マギアだろうが、纏いだろうが、全てに対して重複するため、ダメージを軽減してくれるのです( ˙꒳˙ )
小だけで約15%程軽減してくれるので、意外と馬鹿にできない効果です。もちろん、装備とマテリアの軽減属性が被っていてもちゃんと適応されます。
魔石効果のバ系も全て重複
属性軽減が可能な魔石効果、通称バ系。
この効果も、マテリアと同じく全ての属性耐性手段に対して重複します。星6魔石の「〜制勝の加護」もバ系と同じです。
纏いは全ての段階で20%カット
纏い | 重式纏い(効果:大) |
よく勘違いされてる人を見かけますが、属性纏いによる軽減率は、重式纏いの段階を問わず約20%(約0.8倍)カットされます。
重式はあくまで火力を上げるために存在しているので、属性軽減に対してはカサ増しされないことは覚えておきましょう(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆
属性耐性レベルも全て重複
属性耐性レベルも全てにおいて重複します。
魔石などでは度々見かけますが、属性耐性レベルを上げる必殺技が少ないので、使用機会は少ないです( ˙꒳˙ )
ボスによる属性攻撃の判定
ボスからの攻撃による属性攻撃判定は、攻撃手段の属性の中でも、受ける側の属性耐性が一番低いもので判定されます。
例えば、星5魔石テュポーンが使用する【狂】天地崩壊は「風&地属性」の判定があります。
風属性のみ軽減するアクセサリを装備した場合、【狂】天地崩壊は地属性として判定されるため、大ダメージを受けることになります。
【狂】天地崩壊のダメージを軽減するには、風属性だけでなく、地属性の耐性を上げる必要があります。
また、風&無といった無属性が含まれている攻撃は、いくらアクセサリや属性耐性を上げても、無属性判定になります。
逆に、味方が風弱体を付与されている等の理由で風耐性が落ちている場合、風の方がダメージが通りやすくなるので、風判定でダメージ計算が行われます。
ただし、風アクセサリを装備していて総合的に無属性の方にダメージが通るのであれば、無属性判定。結論としては、被ダメージが大きい方の判定にされる、という認識でOKです。
属性無効バリアの仕様
属性無効バリアは、バリアと同属性の攻撃のみ、設定されたHP割合分までのダメージを無効化できます。
上で紹介した「ボスによる属性攻撃の判定」では、耐性が低い属性の判定になると紹介しましたが、属性無効バリアは”敵の攻撃にその属性が含まれていれば対象になる”効果があります。
例えば、FF3絶夢の2ヘッドドラゴンが使用する【絶夢】ドラゴンブレスは、炎氷無属性が含まれています。
エリアの超絶「大海原の邂逅」は炎属性のみ無効するバリアを展開でき、3属性含まれる【絶夢】ドラゴンブレスは炎が含まれるため、炎属性無効バリアで防ぐことが可能です(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆
まとめ
今回は、属性軽減や耐性についておさらいしました( ˙꒳˙ )b
ざっとまとめると
- 装備は効果が最も高いもののみ適応される
- マギアは装備と同じ扱い
- 属性軽減マテリア/魔石効果のバ系/属性耐性レベルはなんでも重複する
- 纏いはどの段階でも20%カット
- ボスの複数属性攻撃は味方の耐性が最も「低い」ものを対象とする
- 属性無効バリアは複数属性攻撃でも、バリアの対象属性が含まれていればバリアで防げる
こんな感じですね(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆
FFRKはややこしい要素が多々あるので、ある程度遊び続けている人でもわからないことが多いのが現状です。この記事が少しでも遊びやすくなるきっかけになれば幸いです( ˙꒳˙ )
初公開日2020年2月18日