【オクトラ大陸】シアトポリスが無法地帯すぎる:前編【雑記/ネタバレあり】
オクトパストラベラー大陸の覇者(オクトラ大陸)のシアトポリスが無法地帯過ぎて、リタさん(Myアカウント主人公)が犯罪に加担していく記事です。
無法地帯シアトポリス
こんばんは、まろにぃです( ˙꒳˙ )
皆さん、シアトポリスと言えば「マーヴェラス!」のセリフが響き渡る劇場を思い浮かべると思います。
他にも画家を介するイベントがあったりと、市場では骨董品が扱われたり、町の広場では銅像があったりと、芸術の街と名乗るに相応しいです。
その反面、そこそこの裕福層が住んでいる影響か、由緒正しき薬師の名前を使って高額で偽物が売られていたり、偽物の遺物が扱われたりと、多くの犯罪が日常茶飯事に起きます。
トラベラーストーリーを見てると、ヴァローレの方が遥かにマシなのでは?と思えるくらい、お世辞にも治安が良いとは言えない街、とも言えます。
※ここからネタバレが多く含みます!ご注意を!
例えば、ウィンゲートイベント。
子供が病に冒されていますが、薬を買い占めて高額で売りさばく輩がおり、薬が購入できない親子がいました。
心を痛めた優しいリタさんも、堪らず手を貸すことに。
結果、薬師の心を入れ替えさせた(脅した)ので、今度から足を運べるように配慮。ついでに薬も渡すウィンゲートさんマジイケメン。
後日、リタさんの立ち位置から左側にある大きなお家にお邪魔することに。
目的はもちろん
盗みです
ひょんなことから犯罪に加担。
どうやらこのお家の主である商人は、色々悪さしているご様子で、義賊であるウィンゲートに目を付けられてしまいました。可哀想に。
リタさんも「義賊だからね、仕方ないね」と渋々了承。薬師を極めるには、札束の重みをも理解しておく必要があるのです。
そっと、置き手紙を置く心優しいウィンゲートさん。その金を持って
薬を買い占めます
しかもこの薬屋、この前の親子のためにウィンゲートが改心(脅)させたところです。
今日は客としてきた、この前は手荒な真似をして済まなかったと言わんばかりの大盤振る舞い。金で義理と心をも掴む、これぞ真の大人買い(薬師はドン引き)。
こんだけ薬持ってどないすんねん、薬のことならここにプロがおるだろうと目線を送るリタさんを余所に、貪るように薬を持ち出します。
理由としては、ウィンゲートの叔父貴を助けるためなんですけど、なんやかんやあってウィンゲートイベントは終わります(以降ウィンゲートの素晴らしい決意を目の当たりにするので是非本編でお楽しみください)。
この段階で、恐喝と盗みに加担してしまいました。恐ろしい街っ!
続いてはラウライベント。
学者に憧れており、遺跡調査メンバーに入るための試験に合格したいとのこと。ノエル辺りと馬が合いそうですね。
本の重さは歴史の重さ。ラウラの姿を見て、まだまだひよっこやなと見守るリタさん。
薬草採りで遺跡を渡り歩いたであろう彼女(当社設定)にとっては、微笑ましい光景です。
そこにラウラお父ちゃん(モブ)が、学者なんてやめてさっさと家に戻れと言い放つところで序章が終わります。
1章に入ると、スコットと名乗る商人が登場。ラウラの知り合いらしい。
商人といえば、この前悪徳商人の家に忍び込んで盗みに加担したなー。とぼんやり程度に事を思い出すリタさん。あれは義賊の行いだったので、後悔など微塵も感じていません。
話を聞く限り、どうやらスコットは、
ある壺のかけらをラウラに鑑定してもらう→ラウラ、鑑定書を作成→鑑定書の付いた物を由緒正しきものとしてスコットが売買する→ラウラ、お父ちゃんに認められる→めでたしめでたし
と、提案した模様。ラウラもスコットもWinWinなので鑑定書の作成を了承します。
夜通しで作業(多分)して、鑑定書を作成。ここで解散かと思えば
ラウラ「さ、スコットさんのところに行くわよ!」と、強引に引きずられて行くリタさん。しぶしぶ同行。
……おんや?
どこかで見たよね???一緒に同行した仲間たちも顔を見合わせます。
そうです、ウィンゲートと一緒に盗みに入った悪徳商人の家です。何かの間違いでしょ?えっ入るの?危ないよ?義賊でるよ?
リタ、ドン引きぃ〜……。悪者臭がプンプンします。
ラウラも「スコットの気持ちは嬉しいが……」と腑に落ちない様子。もちろん、その予感はすぐに的中します。
後日、血相を変えたお父ちゃんが「鑑定書デタラメだぞオラァ!」と怒鳴りつけてきます。
学者なんて死んでも無理、今すぐ家に帰ってこいと罵声を浴びせますが、「ちょい時間をくれ。すぐに家帰るから」と説得。
もちろん、時間を作ったのは目星が付いているから。そう、鑑定書の件はスコットしか考えられないので悪徳商人の家に赴くことに。これはもう黒でしょう。
すっ
ウィンゲート参上。
こんなこともあろうかと、リタさんはあらかじめウィンゲートに声をかけておいた(という体)のです。
次はないと、警告しておきましたからね( ˙꒳˙ )
あー、なるほどね、理解した(わかってない)。
デストローイ!
そのセリフ、お返しすると言わんばかりの渾身のWEAK。ブーストを使わなかっただけ、ありがたいと思いなさい。
これでまた一人、シアトポリスから悪が消えたのであった。……いや、リタさん薬師なんだけどなぁ。
因みに、お父ちゃんは改心(?)。「わし悪かった、試験受けてよい」とお墨付きをもらい、ラウラは試験を受け無事合格、ってイベントでした。
正当防衛とはいえ、この段階で殺人(未遂?)にも加担。
義賊といい、ラウラの件といい、自分を正当化してるだけではないのかと悩みを持つも、ラウラが喜ぶ笑顔を見た瞬間「ま、いっか」と考える事をやめたリタさんでした。
後編に続く……。
▶︎(まだできてません)
おまけ
「こんなところに道があると思わないだろ?」
この一言に、何か言いたげだけどあえて突っ込まないでいるリタの顔がたまらん。
初公開日2020年12月10日