【FFRK】クリダン実装から約半年経過……振り返ってみよう
FFRKのクリスタルダンジョン実装から約半年経つので、振り返ってみました。
目次
クリダン実装から半年が経過しました
こんばんは、まろにぃです( ˙꒳˙ )
クリダン登場から、間も無く半年が経過……つまり、2022年はもう半分経過することを意味します。早いものですね。
今回は、そんなクリスタルダンジョンをざっくり簡単に振り返ってみようと思います。難易度700のボスが対象で、難易度の話は手持ちの必殺に応じて変わることを念頭においてお楽しみ下さい。
古記の扉(シリーズ)
アルティミシア(最終形態) |
・FF8 ・クリダン実装時のボス(2021年12月) ・時空歪曲モードのHPが低い ・他のシリーズボスより攻略しやすい ・ラグナがいると行動変化 ▶︎アルティミシア行動順 |
セーファ・セフィロス |
・FF7 ・2022年2月に実装 ・時空歪曲モードのHP約1,300万 ・指定のキャラがいると属性耐性↑ ・最難関クラス ▶︎セーファ・セフィロス行動順 |
ゼロムス(最終形態) |
・FF4 ・2022年3月に実装 ・時空歪曲モードのHPは約700万 ・丁度良い塩梅 ・指定キャラがいると行動変化 ▶︎ゼロムス行動順 |
ケフカ |
・FF6 ・2022年5月に実装 ・時空歪曲モードのHPが1000万 ・セーファ・セフィロス寄りの難易度 ・ロックやモグの餌食に ▶︎ケフカ行動順 |
※手持ちの必殺で感覚は異なります
カルディアと同じく、シリーズで戦う古記の扉。6月8日現在は、4シリーズが実装されています。
見事にSFC(スーファミ)とPS(プレステ)世代のボスを中心に実装しています。次はFF5かFF9辺りかな?
スタートを任されたFF8のアルティミシアは、時空歪曲モードをHP100%分まで削りやすく、同日の極フェス1弾にスコールとリノアにデュアル覚醒、数日後の2弾にラグナデュアル覚醒が実装されたこともあり、サンドバック状態に。
3番目以外は連続攻撃を多く使用するためゲージも稼ぎやすく、下手したら覇竜よりもやりやすいギミック内容だったことから、この基準なら今後も何とかなるのではと思った自分は、コーヒーに砂糖10本くらい入れるほど激甘でした。
もちろん、わざわざクリスタルダンジョンという名目でコンテンツを実施して、かつラスボスを出す以上、そんな激甘な調整で終わらないのがFFRK。
2月に実装したFF7のセーファ・セフィロスでは、難易度が一気に爆上がり。アルティミシアとの差に、多くの人が驚きを隠せない騒然とした事態に。
バレットの覚醒2などの有無で難易度が劇的に変わるので、もうFF7の主人公は彼と言われても不思議ではありません。
FF7リメイクでのバレットを見たいので、FF7リメイク続編はよ。
時は3月末まで進み、爆フェス開催中にFF4のゼロムス最終形態が実装。
懐かしくも最終決戦のBGMはこれと心昂りながらも、難易度的にはセーファ・セフィロスとアルティミシアの丁度真ん中に位置する良いバランスでした。
FF4自体、アタッカーが豊富かつヒーラー2人に、ATBバフを付与できるギルバートがいたので、パーティを組みやすいのも大きい。去年の3月までは誰一人として、フルブレバフ覚醒未実装なシリーズだったのに……。
5月にはケフカが登場。原作では歴代FFの中でも、屈指の弱さで有名なラスボスですが、FFRKではむしろ難しい部類に。
ロックやモグを始め、各々の役割から1つ抜けた性能を持つキャラが多く揃うナンバリングなので、物を持っていれば、以外と簡単に仕留められるボスだったものの、FF6の必殺が揃っていないと地獄を見ます。
FFRKでは必殺、FF6では仲間を「揃える」という面では、レコードキープされているのかなとも思います。意味全然違うね、ハハッ。
万象の扉(属性)
炎属性(水弱点) |
・1月追加 ・万象の扉初の属性 ・容赦ない属性耐性+6↑の始まり ▶︎水弱点の行動順 |
氷属性(炎弱点) |
・2月追加 ・魔法有効では炎攻撃力-4 ・属性攻撃力が注目され始める ▶︎炎弱点の行動順 |
闇属性(聖弱点) |
・3月追加 ・魔法有効でフースーヤ入りで属性耐性さらに上乗せ ・物理の方が弱体専用アビ持ち多いのに上乗せなし ▶︎聖弱点の行動順 |
風属性(氷弱点) |
・4月追加 ・物理はラグナ入りで氷攻撃力-4 ・魔法はセブン入りで氷耐性さらに上乗せ ・指定キャラでのペナルティどピーク ▶︎氷弱点の行動順 |
地属性(風弱点) |
・5月追加 ・物魔どちらもフェーズ移行する度に風攻撃-4 ・最終フェーズがバリカタ ・属性攻撃力ダウンどピーク ▶︎風弱点の行動順 |
雷属性(地弱点) |
・6月追加 ・継続的な属性耐性アップ ・物理では地攻撃-4あり ・HPが約900万後半と高め ▶︎地弱点の行動順 |
万象の扉は、魔石と同じく属性がテーマ。6月8日現在では、残り3種類まで実装されています。
2022年1月の水弱点からスタートし、1月ごとに1属性追加。
今まで耐性+6という急激な上昇は稀だった属性耐性から始まり、属性攻撃力ダウンで属性攻撃力アップが注目を浴びたり、指定のキャラを入れるとペナルティと課せられたり、そもそもの軽減率が異常だったりと、絢白オーディンの時と違って、何だかんだで話題が尽きないボスです。
行動順自体も似てはいるものの、絢白オーディンや覇竜、ラビダンの歯車ギミックボスのように、ほぼ丸々一緒というわけではありません。だからこそ注目されるボスでもあるのかなと思います。
実装されていくごとに固くなっているのは、セフィロス率いる闇属性キャラが戦う闇弱点の時に、耐久力を極限に高めるための段階を踏んだ感じなのか、はたまた別の意図があるのかは神のみぞ知る……。
天命の扉(ジョブ)
謎の少女 (召喚士) |
・4月に追加 ・天命の扉初のボス ・召喚士に対応 ・まさかの纏いに応じて与ダメ効率変動+敵の属性耐性アップ ・フレンドが待機なし発動+ヘイスガ付きだが効果:小の99チェイン ▶︎謎の少女の行動順 |
2022年4月。クリスタルダンジョンに新しく、ジョブ軸として天命の扉が実装されました。
新しい取り組みは嬉しい反面、いざ蓋を開けると属性纏いに応じて与ダメがさらに上がる仕様だったり、属性纏いの数に応じて属性耐性アップが増えたりと、ジョブというよりも属性の方が色が少し際立ってしまった印象です。
ジョブ軸のイベントは2021年冬に開催された天命イベントのみだったので、リハはしてるけど、回数が少ないのでほぼぶっつけ本番に近い感じで実装なイメージが付いてしまったのは勿体無い。
クリアしても、ラビダンや覇竜のようにレコードボードの追加はなく、次のコンテンツもいつになるか不明なので、ジョブのヒスクリはシリーズよりも歴史が浅いのもあってか、天命終わったらお役御免な印象が強く残り、旨味が薄く感じるのは残念です。
超越のような、ある程度自由な編成で挑める高難易度ダンジョンがあれば、また変わってくるんでしょうが……。
今後、調整と改善を行っていくのかはわかりませんが、いい塩梅で着地してくれることを祈ります。
これは願望ですが、カルディアチェインと同じく、効果:中の150チェインも選べるようにしてくれると助かります。新しい軸のチェイン収集は厳しいって……。
あとがき
今回は、クリダン実装から半年をざっと振り返ってみました。
この手のやつ、最近やってなかったですからね。気付いたら2時間くらい机に向かいながらキーボードを叩いてました。
万象のバハムート零式はもうすぐ一区切りつくので、残りは古記と天命で繋いでいくのか、はたまた属性2周目のボスが来るのか。
どちらにしろ、やることは同じかもしれませんが、今後もエンドコンテンツを楽しんでいきたいと思います。
初公開日2022年6月9日